「あなたは身長と遺伝が関係していると思いますか?」

 

実は、身長は遺伝とはあまり関係がないことが分かっています。

多少は隔世遺伝もあるといわれますが、両親の遺伝も合わせて、身長への影響は20%から25%程しかないという研究結果が出ています。

 

また、統計調査によって両親の身長から子供が大人になったときの身長を予測する式があります。

身長があまり遺伝しないので、正しい生活を送ることで計算式とは違う身長を得ることができるのです。

 

あなたが子供の身長をぐんぐん伸ばしたいと考えるなら、身長が遺伝しないということをシッカリと理解して、子供の身長を伸ばすための方法を実践するようにしてください。

 

そのことが、子供の将来のチャンスを広げることに繋がってきます、

 

身長は遺伝しない!?

子供の身長が思ったよりも伸びてこないときには、どうしても自分の身長が低いことが遺伝してしまったのではと考えてしまいます。

 

しかし、あなたは、子供の成長に良い生活習慣を送ることができているのでしょうか?

 

私が高くなかったために、自分の生活習慣いついてほとんど疑問に思うことがありませんでした。

しかし、身長を伸ばす方法を調べているうちに、自分の子供の生活習慣と、自分が子供だった時の生活習慣が似通っていることに気付いたのです。

 

身長も私と同じような推移をたどっている。

 

つまり、同じような生活習慣を送っているならば、身長も遺伝して同じような身長になる可能性が高いことが理解できてきました。

 

逆に、私が経験していない生活習慣にすることで身長がぐんぐん伸びてくる可能性が高いというのも理解できたのです。

 

また、アメリカの研究結果でも、同じ生活習慣を送っている双子は身長が同じくらいになる可能性がある。

しかし、兄弟で成長期に異なった環境を送ると、身長がまったく異なってくることが分かっていて、子供の生活環境が身長に大きく影響することが科学的に分かっています。

 

身長の計算式!

身長が生活環境により遺伝しないということが分かりました。

ですが、統計調査によって、両親の身長から子供が大人になったときの身長を予測するための計算式が作られています。

 

男の子=(父親の身長+母親の身長+13)÷2+2

女の子=(父親の身長+母親の身長-13)÷2+2

 

この計算式によると、息子の身長は、167.5センチ、娘の身長は154.5センチとなり、ほぼ私たちの身長と同じになってくるのです。

 

遺伝で身長が伸びないわけではない!

身長が遺伝しないということが良く理解できるのが、日本人の平均身長の推移を見てみることです。

 

良くウェブ上で見ることができるのが、戦後の日本人の平均身長と現代の日本人の平均身長を比較したものです。

 

戦後60年で約10センチ身長が伸びているのです。

 

同じ日本人なので、遺伝子は同じです。

 

違いは、生活習慣です。

 

また、もっと昔のことを調べてみると、最も平均身長が低かった時代は、江戸時代だったようです。

また、大昔の、縄文時代にはずっと身長は高かったことも知られています。

 

このことから導かれることは、食事内容が身長に影響していた可能性が高いということです。

 

子供の身長を効果的に伸ばす方法!

子供の身長を効果的に伸ばすためには、「食事」「運動」「睡眠」の3つに気を付ける必要があります。

 

食事は、栄養バランスの取れた食事を毎日食べること。

骨を作る栄養素は、タンパク質、カルシウム、マグネシウムです。骨が成長するためには成長ホルモンの分泌が必須。

成長ホルモンの分泌にはアルギニンがとても大切な栄養素です。

また、成長ホルモンを作るのに亜鉛も欠かせません。

食品により吸収効率が違うカルシウムの吸収効率を上げるのにビタミンD。

体内でタンパク質合成などにビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンKなど各種ビタミン類など、バランスよく栄養素を摂取していなければならないのです。

 

また、運動は、骨と骨の軟骨になっている骨端線部分が刺激を与えられる運動をしてください。

ジャンプ運動や有酸素運動、バスケットボールやバレーボール、ジョギングや縄跳びなどの運動が、身長を伸ばすのに良い運動です。

骨端線部分への刺激と成長ホルモンの分泌が促され、身長を伸ばす効果が高まります。

 

さらに、質の良い睡眠が大切。

質の高い睡眠は、早寝早起きの生活習慣をして、太陽が出ているときには外でがっつり遊び適度に疲労することで得られます。

質の高い睡眠が得られると、寝ている間に充分な成長ホルモンの分泌が促されます。

睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌も促されます。メラトニンには、思春期を遅らせる効果もあるため、子供の成長期を伸ばすことに繋がり身長を伸ばす期間が長くなり高身長になる可能性が高くなります。

睡眠時間は、小学生なら10時間以上、中高生なら8時間以上は確保するようにしましょう。

 

十分な栄養素を摂取した状態で、正しい運動、質の高い睡眠により子供の成長期に合わせて背が伸びてきます。